自然の学びを生かした住まいづくり⑨

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



良い住宅環境は脳内モルヒネを分泌する

 住宅設計(計画)で最も重要なことは、住む人が主役的な立場になって、専門家と協力することです
。その理由は、すでに述べた通り住宅設計は住む人の人生設計であるためです。食物でも衣類でも好きでなければ満足感を味わうことはできません。住宅も同じことで、無理に妥協しても長時間の利用に耐えることができません。

そのことによってストレスがつもり、体内の環境(肉体)や精神面にもトラブルが発生します。住宅環境と脳内モルヒネ(人の脳から分泌されるホルモンで、気分を良くさせたり、老化や病気を予防する効果もある)とは密接な関係を持っています。マイナス環境(陰性環境)はマイナス思考を生みますが、プラス環境(陽性環境)ではプラス思考をもたらす脳内モルヒネが分泌されるのです。

以上のように住宅環境は生活の雰囲気をかもし出し、その雰囲気の影響が家族の心身にかかわりをもちますから、住宅計画時には施主(依頼者)が直接参加することが絶対に必要です。日本には、世界に誇れる伝統的木造軸組工法があり、どのような要求にも応じられるということを認識してください。


 幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
  ウシキ株式会社

自然の学びを生かした住まいづくり⑧

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



ひとそれぞれの価値観に対応するのがプロの仕事

 幸福な家庭の具現化は、幸福の条件を住宅環境に少しでも多く仕組んだ計画(設計)をすることから始まります。私は常に「住宅設計は単純な建物設計ではない。依頼者の人生設計である」と強調してきました。また人生計画に必要なことは、自然科学や社会科学などのあらゆる分野を総合した環境科学を総合した環境科学を研究することです。

このようなことを申し上げますと、すべて現実社会で生活する過程によって確認したものだけです。幸福な家庭と住宅の相関関係はすべて一様ではありません。人は千差万別で、思想、知識、性格はもとより趣味、体調、現在までの生活習慣等のあらゆる面での違いがあります。

ですから人によって住宅に対する価値観と生理的要求は異なります。したがって、幸福への思いも異なりますから、忍耐力と寛容さのないプロには幸福な家庭を生む環境設計はできません。前述した五つの幸福の条件は最大公約数的なものと理解していただきたいのです。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑦

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



家庭の幸・不幸は住宅計画の良否で決まる(その2)

幸福と不幸は比較するまでもなくその落差は両極端といえます。住宅の本質を知って求めることと、住宅とは何かも知らずに求めるのでは、金額に替えがたい重大な得か損かとなります。なぜこのように大切なことに皆が関心をもたないかと申しますと、「住宅イコール建物とする概念にとらわれているために、耐久性や便利さ、ファッション性のみに目が向いているからです。住宅の幸福との関わりを考えないばかりか、ハード的要素(建物の価値)と、健康や平和や豊かさと関連付けて考えることもしません。

しかし、「住宅は中心的生活環境」と認識しさえすれば、どなたも容易に環境作用を連想できるのです。また「幸福」と漠然と申しても抽象的で関心をもたれませんが、幸福の条件(健康・安心平和・豊かな暮らし・子どもの健全な成長・快適な生活)を明確にしますと、抽象的と考えている「幸福」の実態をつかむことができます。

人々は、なぜ身辺にある諸事に対して、深く追求しようとせず、自分の知識の浅いことを棚に上げて他人の説を単純に迷信として否定するのでしょうか。とくに学問による知識を得た、いわゆる学識者にそういう人が多いのです。生活体験によって得た知識をもつ人は、たとえ意外性があっても単純に迷信とは思わず事実を追求するものです。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑥

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
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家庭の幸・不幸は住宅計画の良否で決まる(その1)

 住宅が人生の拠点であるとすると、その住宅に幸福の条件が多く仕組まれているか、逆に不幸の原因となる条件が仕組まれているかで、住宅の利用価値は雲泥の差となります。

このような重大なことを知らずに、あこがれと、無知から生じるこだわりで住宅を計画する人、住宅の本質を知らないハウスメーカーの住宅を購入する人、ただなんとなく営業マンの人柄や熱意にほだされて住宅を求める人などの場合は、大金を投資して不幸を求めることになります。

このようなことを申し上げますと、脅迫と思われる方も多いと思いますが、そのように受け止められた方はそれでよいのです。なぜかと申しますと、すべてご縁であり、また、それぞれの人生だからです。しかし、住宅次第で幸福な家庭と不幸な家庭の両極端が生じるのは事実であり、それは投資金額には関係がないのです。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑤

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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住宅環境に仕組む幸福の条件

幸福な家庭の計画は、まず幸福であるための条件を住宅に仕組み、住宅環境による作用と住む人との関係を正常にすることから始まります。つまり住む人に良い影響や感化をもたらす住宅環境を設計することです。
一、心身共に健康であるための住宅は、住宅環境と健康との因果関係を諸条件に適応させて計画(設計)をすることが大切です。
二、平和で安心な家庭生活を永続できる住宅は、家族同士の信頼を保つための諸条件を住宅環境に仕組むことで可能になります。
三、豊かな家庭経済を保つ住宅は、堅実で乱費ぐせのつかない家庭環境を自然に同化させることで可能になります。
四、良い子どもが育つ住宅は家庭のルールと良い生活習慣を確立するための住宅環境を仕組むことで可能になります。
五、毎日快適な生活ができる住宅は、夏涼しく冬は暖かく自然と共生でき、副作用や後遺症のない住宅環境を仕組むことで可能になります。
以上の五つが幸福のための条件となります。

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自然の学びを生かした住まいづくり④

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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どこの家庭にも共通する幸福の条件

 だれもが望む幸福な家庭の姿は、きわめて普通の家庭や家族の状態であり、特別なものではありません。たとえば病弱な人は健康であることを願い、健康が何よりの幸福と思っています。家庭内にイザコザが多く、親子間や夫婦間、または兄弟間に信頼感が乏しく不和に悩まされている家庭は、家族が仲良く安心で平和な生活ができることを望みます。平和な家庭が幸福の源と感じるでしょう。また、家庭経済が貧困で、いつも金銭的苦労に追われて生活している家庭では、何よりも豊かな経済を求めるでしょう。

人間とは欲が深く、自分が健康で安心平和で豊かな経済に恵まれていても、子孫が健全な生活のできることを望んでいます。つまり子どもが良い子に育つことも幸福の条件の一つなのです。そして毎日、快適な生活を続けることが幸福の条件となります。

各家庭によって幸福のための条件は多少異なりますが、どの家庭にも共通する条件と断定できることをまとめると次の五つになります。
一、家族の心身が健康であること。
二、家庭が安心平和な楽しい雰囲気であること。
三、家庭経済が豊かであること。
四、子どもが良く育つこと。
五、毎日が快適であること
 
住宅は、この五つの条件を実現できるものでなければ「幸福を生む住まい」とはいえません。そのためには、住宅と五つの条件との因果関係を分析して、良い結果のでる方程式を住宅環境に仕組むことです。その方法は決して特別のことではなく、簡単な要領を会得すればどなたでもできます。

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自然の学びを生かした住まいづくり③

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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色々と自然が教えてくれることが
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真実の幸福とは家庭の幸福である

 住宅設計に当たって「住宅」と「家庭」の相関関係を追及すれば、家庭における幸・不幸の原因を考えることが不可欠となります。人間なら誰でも「幸福」を求めて人生街道を歩むでしょう。そして、それは単なる一時的な幸福感を求めているのではなく「永続した幸福状態」を求めようとしているはずです。

しかし、そのつもりでもどこで横道にそれるのか予想もしない不幸に直面することもあります。それは決して宿命的なものではなく、原因をつくって結果が出たのにすぎません。すべて因果律によるものです。家庭における幸・不幸もまぎれもなく家庭でつくられるもので、その原因となるのは家庭環境です。家庭における幸福とはどのようなものであるかを知らずして幸福な家庭が永続する住宅はつくれません。とくに建築家と称する設計者は、住まいと幸福の因果関係については真っ向から否定する人が大部分です。

1981年から主宰しているホーミースタディグループ(HSG)では、日本各地で真剣に研究を続けてきました。そして、真の幸福とは単なる充実感や満足感のように瞬間的な感情ではなく、永続する幸福感が家庭と共にあることであると確認しました。つまり人間社会で求められる幸福とは家庭の幸福であると断定したのです。家族を構成する家族たちは家庭環境によって育まれ、その家庭環境は住宅環境によって左右されることも確認しました。このような住宅の果たす役割の重大性を考えた時、プロとしての責任の重さを痛感するのです。

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自然の学びを生かした住まいづくり② 

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
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自然を拒絶し、正常な生活環境を捨てた現代の住宅

 地下深い環境では、あらゆる生物が生存できません。現代の住宅は視覚でとらえれば外観も室内も立派なものです。しかし、夜寝ている時や真っ暗な時は、触覚(皮膚感覚)だけで環境を感じますから、触覚がとらえるのは地下深い穴居環境です。そのような環境は人間の住む正常な環境といえるでしょうか。

地下資源で囲まれた環境で健全な精神や肉体が育まれると信じられるでしょうか。 また、日本の四季の変化によって情緒や感性を育むことのできた開放的なかつての住環境が否定されています。省エネルギーの名目で住宅を密閉化し、外気を拒絶し、石化エネルギーを使用するようになりました。四季の香りも変化もない室内での生活は人間にとって適した環境といえるでしょうか。このことによる悪影響が少ないことを祈るだけです。

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自然の学びを生かした住まいづくり①

・メダカの水はなぜくさるのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
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地球環境破壊の元凶は工業化住宅

 現代住宅で最も重要な課題は環境問題です。環境保護の意識と環境科学がなくして人類の幸福な未来はありません。地球環境が破壊された原因はいろいろありますが、中でも住宅産業による環境破壊は最も大きなものです。

 最近の住宅は消費財という発想から一般商品のように見込み生産、大量販売システムによって供給されるようになりました。同時に地下資源(無機質資材)が大量に使用され、工業化住宅として生産性と採算性に寄与してきました。その結果、地上資源も地下資源も枯渇しつつあります。現代の住宅は無機質を主な資材として、地上に地下環境と同じような環境を実現させました。そのような環境を補うために、石化エネルギーによって空気を調整した人工環境をつくりました。この現実は健全な社会のものなのでしょうか。

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コロナの影響を受けず きれいな空気を生む住まいづくり⑥

快楽を快適といつわる高気密住宅

 人間である以上、共通して求める環境は自然に満ちた環境です。
あえて高い資金を投資する高級住宅は、自然環境の豊かな場所です。また、人々は余暇があれば海や山に自然を求めて出向きます。
それなのに、いつも住む環境である住宅には自然を求めようとする意欲がありません。また地域の環境は意識し、自然破壊を否定しながら、住宅という最も身近で最も長期間接する環境には自然を求めないのです。一番問題なのは高気密化です。
高気密化住宅が快適住宅だと宣伝しているハウスメーカーが多いのですが、快適とは心や肉体が心地よく感じると同時に人間の体や環境に悪い作用がないことをいいます。密閉された室内の人工的な環境は人体に有害な快楽的環境でり、快適な環境ではありません。「快適」と「快楽」を混同して考えてつくられた住宅で健康な心身が育まれるでしょうか。

風通しをよくするための教科書

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