自然の学びを生かした住まいづくり⑳

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



現代の住宅は生物が棲めない地下環境と同じ

 人間は地上動物であり有機質環境の生活によって進化向上し万物の霊長といわれるまでになりました。それは人間が自然の摂理に順応し、独得な「心の作用」を自然によって育まれたからです。つまり自然を敬い、そこから信仰心が育って他の動物が追徒できない多くの特質を得るようになったのです。

とくに日本人は四季の変化によって情緒や感性が豊かになり、ハンチントン博士に絶賛されるような素晴らしい民家をつくり上げていったのです。住宅環境にとって何が最適資材かということは、日本人だけではなく世界中の人たちが明確に認識していることです。それは言うまでもなく有機質資材(木材、土、草)で、すべて地上の資源でも住宅環境による弊害が発生したことはありません。

また、誰もが地上資源を好み、とくに木材を愛しています。これらのことがまったく無視されて、生物が生存不可能な地下深い環境を地上に形を変えて建てたのが、現代の一般的な住宅です。この責任はどこにあるのでしょうか。前にも述べましたが、経済最優先の政策が国民の生活環境から木材を敬遠させたのです。

このような事態にも矛盾を感じないほど、現代人は経済の虜になってしまいました。人生にとっても社会にとっても経済の豊かさが幸福の絶対条件とする偏見に満ちた考え方が人心の退廃に拍車をかけ、地下資源を地上につくり出したのです。政治家の無知無謀な偏った政策が住宅に集約され、その結果、人心を退化させ、山河を荒廃させ、ひいては日本の完全消滅の原因ともなりかねないことに人々は気づいていません。

国が破れても人心と山河が健全であれば復興が可能です。過去は過去として、皆さんが今日からすぐ、住宅が地球環境の凝縮環境であり、重大な生活環境であることを認識され、健全な心身を培い、育む住宅を追究されることを切望するものです。

 幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
  ウシキ株式会社

自然の学びを生かした住まいづくり⑲

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



現代の住宅環境が人間の精神に及ぼす悪影響

 科学の進歩は神秘的な自然化の深部にまで侵入し、クローン羊どころかクローン人間まで
つくり出そうとしています。しかし、その目的は人類の幸福となるものではありません。

むしろ自然を冒涜した天罰がはかりしれない大きなものとなって現象化するでしょう。現代社会で必要なことは
クローン人間づくりなどではなく、良識的な人間づくりができるような中心的生活環境としての住宅の改革であり、もっと熱心にその研究をすべきだと考えています。

住宅環境が人格を形成し、人生を運命づける拠点であり、社会的なルールの原点であるという、
この重大さを無視して、現代人のような退廃的な人間を育てる住宅を国が奨励してきたことは重大問題です。
住宅環境による弊害は時間と共に次々に顕在化します。

最近話題の住宅資材の化学物質による健康被害は住宅が抱える問題のごく部分的なものです。
むしろ住宅環境そのものが人間の肉体にだけではなく精神に及ぼした悪影響ははかりしれないほど大きいのです。
住宅環境がどうあるべきかの根本的条件を追究すれば問題の解決は可能であります。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑱

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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住宅環境は人格形成の場

 人は住まいという生活環境をつくりますが、同時にその生活環境で人格が育まれていきます。
「居は気を変える」といわれるように住居は人の気持ち(心)を変える力を持っています。
人の格が先か家の格が先かは卵と鶏のどちらが先かというのと同じようなことかもしれません。
いずれが先であっても住宅によって住む人が心身に影響と感化を受けることも事実ならば、
人間がその本人の趣味や思想によって住宅を選択することも事実です。

本来の住宅の役割を無視した「人間の虚栄心を刺激する住宅」を選ぶのもその人です。住む人や社会が
どうなっても、自社や自分の利益さえ得られればよいとする業者や行政が現代住宅をダメにしたのですが、
そういう住宅を選ぶ人にも責任があるといえます。そのような住宅環境の家庭は「推して知るべし」です。
人のためや社会のために何かするという理念が育たず、政治にも教育にも、すべてにわたって自己中心的な考え方
が浸透してしまうのも無理からぬことです。

虚構環境(虚飾住宅)で堅実な精神が育まれるはずがないし、思いつきや感覚で計画した住宅環境(住まい)が健全な家庭環境をつくるはずもないと思います。安易に住宅を求めることは、単なる金銭的な損害だけですむものではありません。人生そのものを犠牲にすることになりかねないのです。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑰

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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倫理なき日本人を生んだ現代の住宅

 日本の虚構社会をつくり日本人の虚栄を満足させたのは現代住宅でした。しかし、虚構を追い求めた時代は
去りました。一億総中流という虚像国家とつくり出した政治家は、生活困窮家庭で育った人たちではなく、虚
飾の多い家庭環境で育った人たちです。しかし、これは個人を責めるべきことではなく、それまでの貧困社会
の反動として出てきた自然現象ともいえます。過去は現在をつくり出しましたが、この事実を単に時代の流れ
として見過ごすことはできません。日本が総気違いになるのではなかろうかと本気で心配をしているのですが
、それは、その原因が住宅環境にあると信じているからです。諸悪の根源は現代生活における環境の仕組み
あるのです。これは単純な決めつけではなく、人生や社会の原点を追究すれば、必ず家庭という小社会におけ
る生活習慣に触れざるを得ないからこう申し上げるのです。

住宅環境は人生や社会の起点として、人間が生きていくうえでのルールの基本を学ぶ家庭環境を構成しているのです。住宅環境の影響によって住む人たちの精神作用が習慣づけられることは否定できません。しかも住宅は人間にとって最も身近な、肌に触れる中心的生活環境であることを認識されるなら、いささか心にとどめていただけるのではないかと思います。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑯

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
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行政は住宅と健康の関係を無視している

 日本では経済最優先の政策が豊かな経済大国をつくり出しましたが、その一方で成長過程における弊害が随
所に歪みを残し、その後遺症が日本人の退廃となって、存亡の危機に陥れています。ごく一時的な経済繁栄の
ために大きな犠牲を払うことを後世に強要する結果となっています。その主な原因は住宅行政にあると決めつ
けざるをえません。その理由は住宅について指導する立場にある官僚が「住宅の本質」つまり住宅の果たすべ
き正しい役割を無視した住む人不在の住宅を奨励しているからです。

確かにかつては地場において大工職人が住む人の指示に従ってつくってきた家業システムが企業化され、見込み生産、大量生産をすることによって日本経済の牽引車の役割を果たしてきたことは事実です。そのために「住むためにどうあるべきか」ということより、「売れる住宅はどうあるべきか」ということへ重点が置かれることになりました。つまり住宅産業は善良な市民の享楽的本能を煽りたてて、人間性や能力が退化するような生活環境を人々に押しつけたのです。

何事も「明日のため」「将来のため」と考えて行なうのが、今日現在のあるべき姿だと思いますが、まったく逆に、「今、現在」がよければ「明日、将来」がどうなってもよいという発想が住宅行政にも現れています。この殺那的発想による行政指導の責任を誰がとるのでしょうか。また、誰が住宅に対する正しい政策を考え、実施するのでしょうか。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑮

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
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自然の恩恵を効果的に利用する健康住宅

 いかに科学技術が高度に発達し、住宅という生活環境に浸透しても、自然の恩恵がなくては健全な家庭生活
の永遠は不可能です。最近「健康住宅」とか「人に優しい住宅」などと宣伝している広告を見かけますが、そ
の中身は単純で、有機物(木材、土、草)を資材として多く使用して化学物質を使わない住宅であるとか、室内
温度や湿度をいつも同じ状態にして人間の触覚に刺激を与えないようにしている住宅などのことです。

しかし、住宅資材や人工的空気調整のみによって住む人に良い影響を与えることを保証できるような単純で、有機物(
木材、土、草)を資材として多く使用して化学物質を使わない住宅であるとか、室内温度や湿度をいつも同じ状
態にして人間の触覚に刺激を与えないようにしている住宅などのことです。しかし、住宅資材や人工的空気調
整のみによって住む人に良い影響を与えることを保証できるような単純なものではありません。人間も他の動
物と同じく自然の一部であって、人間の体内環境は自分の肉体であっても自分の意志で自由にはできません。
人間も自然によって創造され、自然に同化し自然と共生するべきものです。したがって人間も自然の恩恵と脅
威のバランスによって生存を続けられるものであり、いかに人間の知恵がすぐれていたとしても自然の摂理を
超えて生存することはできないのです。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑭

・メダカの水はなぜ腐るのか?
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・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
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規格住宅と機械が人間を退化させる(129)

 住宅が一般商品と同等視されはじめたのは1965年以降ですが、最近では住宅請負から販売システムが定着しました。現物の取引なら販売といえますが、全く現物がなく、あらたに製造するのが建物ですから、本来は請負契約(双方の同意による契約)によっての取引でなければなりません。この矛盾が矛盾と思われない理由は、各地方や住む人によって住宅様式への要求の違いがなく、規格住宅が主流となったからです。

とくにどの規格住宅にもハイテク技術が導入され、人間による管理から機械管理になり、家庭生活での機械への依存度が加速度的に増しています。半世紀前には想像さえもできなかった超便利な生活が一般化されました。その代償に、住宅の価格の大半は便利な設備とファッション性のために費やされ、贅沢とされる部分によって維持管理費も倍増しています。豊かな経済が続き、個人の収入が年毎に増額されるならそれもよいでしょうが、住宅の仕組みがハイテク化されたために家庭経済が圧迫されることもあるでしょう。

家庭における機械依存が人間の思考力・注意力・集中力を退化させ、機械に支配されるような生活になじんだ時、その将来が案じられます。


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高気密住宅は自然を拒絶している

 住宅業界にとって幸か不幸かPL法の制定は住宅改革の端緒となっています。しかし化学物質資材による被害意識が住宅環境そのものへの問題意識には発展せず、単に住宅資材だけの問題にとどまっているのは残念なことです。

すでに発生しているいろいろな問題ばかりでなく、その裏に潜在している弊害ははかりしれないほど大きいのです。このことを一日も早く一般の方たちが認識して、住宅環境によるさまざまな弊害に歯止めをかけなければなりません。

その前提として、まず、住宅は人間にとって密接な関係をもつ環境であることを理解し、認識することが必要です。良い住宅環境を追求すれば、当然のことながら自然を拒絶した高気密住宅が住宅として適正な環境であるか否かはどなたでも判断できることだと思います。

最近の住宅はハウスメーカーサイドの利益追求が優先された「売るための売れる住宅」でしかなく、「住むための住宅」ではなくなっています。

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病気の原因が住宅にあるのに気づかない専門家

 地下資源や化学物質資材で囲まれた密閉状態の室内環境に住んでいて、心身が健康でいられるはずがありません。地下深い穴居環境では生物は育ちません。人間だけが例外といえるでしょうか。地下環境を地上につくり出したものが量産され、大量販売されているのが現代の住宅です。

この事実に何の矛盾も疑問も感ずることなく不健康な住宅を提案し、提供しているのが住宅専門家と自称する建築家たちです。住宅の本質を追究せずに単なる建築物として考えているような住宅観で住宅のプロと思い込んでいるほど建築業界には社会観が乏しい人が多いのです。

もしも住宅の果たすべき役割が、人間にとっての中心的生活環境であるととらえているなら、その環境作用を研究し、住む人に良い影響や感化をもたらす環境を提案し提供できるはずです。現代の住宅業界は本来のあるべき姿との違いに気づくべきです。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑪

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・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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不健康な住宅を競って求める現代人

 住宅は人間にとって肌に触れる最も身近な環境ですから、人間の体内環境(肉体的な諸機能)と密接な因果関係があることは、常識的に考えても理解できるでしょう。したがって住む人の心身に微妙な作用をもたらすことも想像がつきます。ですから住宅と心身の健康との関係を無視することができません。

住宅とは住む建物でなく住む環境であることに強く関心をもつべきだと考えます。日本の臨床環境医学が遅れているために環境作用による健康問題や精神衛生が無視されています。地球環境や地域の環境と同じように、住宅にも自然環境と社会環境が同居しており、小自然と小社会を構成しています。それが家庭環境となって家族の心身に影響や感化をもたらしてきました。昔から心身の健康に良い環境とは人工的環境ではなく、自然と同化した環境のことでした。それが今は、自然を拒絶した住宅を求めて不健康な家庭をつくり出しています。そんな住宅は住宅の役割を果たさないばかりか、不幸を招きます。

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