きれいな空気を生む 住まいづくり130

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



住む環境 自然の恵みで よい家庭①

住まいの周辺環境は、自然に恵まれたよい環境に求めたいところです。
平和と安心が保たれる場所、そこが理想の住宅地であります。
戦後日本の住宅地は、欧米の先進諸国に追従して開発が積極的に行われてきました。
民間企業と行政機関が一体となって戦後38年間の間に日本列島が改造され、
素晴らしい住宅地が続出しました。
整備されたよい環境が庶民に供給されたことは喜ばしいことでしたが、
残念なことに、折角素晴らしい住宅地を求めながら、
その環境を活用した住宅の設計や計画がされている場合が極めて少ないように思います。
つまり、自然の効果的利用の研究がなされていません。
自然の脅威だけに関心を持ち、災害防止対策のみを優先し、自然の効果を配慮しない、
たとえ狭い敷地であっても、断念する前に研究を重ねることによってよい住まいが得られるのです。
自然は、弊害をもたらすことよりも、その何百何千倍もの恩恵
地球上の全てのものに与えていることを認識しなければならないと思います。
人々は、その恵みを住まいに利用することが住まいづくりの第一条件であることを知らなすぎる様です。

幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
ウシキ株式会社
住まいの教室 開催中!
お問い合わせ

きれいな空気を生む 住まいづくり129

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



環境は住む人々でつくられる

環境によって精神作用が変わり、人格は、精神作用の良否によってよくも悪くもなります。
つまり環境は、人間の運命を変えるのであります。
また、同類親和の法則にもとづき、同じ思想、同程度の人々が誰からともなく集合し、
生活集団をつくり、生活環境を構成することも事実です。
人間の個性は、生まれ育った環境や、社会における人間関係の累積によって培われ、
完成されるのでしょう。新しく住む場所も、その個性にもとづいて選択されていきます。
自然のなかで長い間生活をしてきた者には、街中の閑静な住宅地を勧めても、
その静かさを理解しません。隣近所の隔離された生活など我慢が出来ません。
庶民の生活に、庶民同士のコミュニケーションがなければ、喜びも情味も暖かみもありません。
人間の群集心理が隣近所の人間関係によって満足され、相互の助け合いとなり、
豊かな情緒をつくり出してきました。そして周辺の環境は、
その人達の総意のうちにつくられてきたのであります。
つまり人間が環境をつくり、その環境がまた人間の性格をつくりだすのであります。

幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
ウシキ株式会社
住まいの教室 開催中!
お問い合わせ

きれいな空気を生む 住まいづくり128

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?   H30・6月

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



人間は自然の恵みで生かされる②

有名な「気学」の大家が、「人間は環境と大自然に左右されている」また、
「大自然に順応すれば幸福を得られる」と言っています。
私はその道の専門家ではありませんが、住まいづくりを通して、このことは実感として理解出来ます。
暑いから、外気を遮断して内部の空気を冷やす。寒いから、外気を遮断して内部の空気を暖める。
このことは暑さ寒さを調節しましたが、室内への酸素の供給の考慮が足りません。
その結果、人間はどうなるでしょう。健康なうちは、空気の必要性を意識せずにすみます。
多少炭酸ガスが多くても酸素欠乏を感じません。
しかし、長い年月の間に体質を変えていくことは間違いありません。
一部の地域では、自動車の排気ガス公害や、
化学工場より排出される有毒ガスによる空気汚染の公害が発生し、
住民が直接被害を蒙っています。このように、自分が直接被害や衝撃を受けないかぎり、
誰もが実感として空気汚染の恐ろしさを理解出来ないのであります。
ただ他人による空気汚染に対しては神経を使っているようですが、
自分の住まいが自分たちの吐き出す炭酸ガスで汚染しても気にも留めないのですから、
人間とはまことに身勝手なものです。
空気の有難さと親の恩とは、あまりにも大きすぎて理解できにくいようです。

幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
ウシキ株式会社
住まいの教室 開催中!
お問い合わせ

きれいな空気を生む 住まいづくり127

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



人間は自然の恵みで生かされる①

神は万物に対して、自然の恵みを平等に与えられました。
特定なものが自然を独占することを許していません。ところが、万物の霊長と自認する人間が、
人間社会の為のみに自然の改造、破壊を企て独占しようとしています。
この事実を科学文明の進歩と称し、人間社会の向上と錯覚をおこしています。
しかし、化学万能時代であっても、人間は空気を三分間吸わなければ死に至ります。
大気の五行学説の理に「大気順応説」があります。大気なくして万物の生命はありません。
最近の住宅は、外気を遮断するので酸素が欠乏しやすいですが、
よい住まいとは四季の大気作用に順応し、常に新鮮な空気を室内に満たします。
昔から「幸福を招き子孫繁栄するのは、天地の理に適う住まいから」といわれてきました。
天地の理は太陽と空気の作用であり、採光と通気の調節であります。
日本では毎年百数十万戸の住宅が新築されています。その多くは、天地の理を無視し、
単純な思考の中で計画されているのが実状です。感覚的な満足を求める為、
本質的な自然の定理を無視した発想に酔っているのであります。
端的に言えば、空気の存在と重要性を住宅と関連づけることを忘れているのかもしれません。

幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
ウシキ株式会社
住まいの教室 開催中!
お問い合わせ