きれいな空気を生む 住まいづくり117

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



住むだけが住まいでないとまず知って

住宅とは、人間が“人間らしい生活”を営むことのできる建築物です。
“人間が人間らしく生きられる”機能と、その他必要な条件の研究は、住宅の理念研究につながります。
住宅とは、屋根と壁とによって、自然の猛威やその他の外敵から生命と財産を守ることだけでなく、
幸福な生活を営むための、小さな社会(家庭)ということを認識しましょう。
幸福な家庭生活を営むための住宅には、多くの条件を解明し、きめ細かい配慮が必要となります。
しかし、その条件は、住宅を求める人によってすべて異なっています。どうしてでしょうか。
“心安らぐ”住宅の環境は、理想の住まいです。人間の精神作用は、住む環境によって変化し、
また、先天的な人間性は、環境が母胎に与えた影響力によって生まれたものといわれています。
地域の自然環境や気候風土とともに、住まいの環境は無視できないでしょう。
人間一生のうち三割以上の時間は住まいに包容されています。
そこに住むものに影響が大きいのは当然でしょう。住まいは、住む人々に安らぎを与えるばかりでなく、
子供の養育の場であり、諸事発端の場ともいえます。人生さまざまな原因は、
家庭によってつくられるといっても過言ではないでしょう。
つまり、住環境は、住む人々の“幸”“不幸”を左右するということを忘れてはいけないのではないでしょうか。

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きれいな空気を生む 住まいづくり116

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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住宅の理念を知ってよい発想を

たとえば家族や空気など、いつでも身近にあるとその存在価値を忘れてしまうように、
住宅に対する日頃の意識が薄れている人が多いように感じます。
ただ、多くの人々は、“不便”とか“不都合”を住まいのなかに感じたとき、
住宅に対する不満が発生する傾向があります。
その原因は、住宅を求めるために大きな代償を払っていることもあるでしょう。
毎月の住宅ローンの返済が家計を圧迫したり、また、わが家をもつために要した過去の苦労を思い出すと、
住宅の欠陥に対する憤滿がストレスとなって、積り積もって家庭のトラブルの原因と繋がることがあります。
しかし、そのような人々でも新しい住宅をもつまでには、不自由な生活を体験し、
新しい住宅に大きな夢と期待をもっていたはずです。
ところが、多くの人々は、住宅の役割(理念)を研究不足で、
衝動的な感覚だけで思いついて、求めているかのようです。
当然のことながら住みついて数ヶ月経過するうちに、思いがけない不便や欠陥が発見され、
折角の住宅に早くも失望してしまうこともあるようです。
自分達の半生を費やし多額の資金を投じて、よい住宅を求め得なかったその責任を、
いったい誰が反省すべきでしょうか。相手を責める前に、住宅の役割を研究しないで、
住宅の理念も知らず、住宅の計画が慎重にたてられなかったことを反省すべきだと思います。
これから住宅を求める方々は、再び先人達の失敗をくり返すことのないように、
冷静に対処することが大切ではないでしょうか。

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きれいな空気を生む 住まいづくり115

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
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家相を理解せずに盲信すると不幸を招く②

 人は長い人生を一寸先もわからずに過ごしています。
予測しがたい突発的な災難や事故が起きることもあります。
その原因は後天的な条件によるものばかりでなく、先天的なものも執拗につきまとうのです。
そのために日々の生活が将来に良い結果をもたらす要因づくりそのものでなければなりません。
その起点が家庭環境にあるのです。人間は家庭の一員として家庭生活を続けながら、
日々、将来の幸福不幸の原因をつくっています。
また、家庭環境に影響を及ぼす住宅環境は、家族の生活習慣を培い、
人間性をつくり出しているのです。
環境はあらゆる生物を変えますが、人間も例外ではありません。
 家相は住宅環境を自然の営みに順応した環境にするための環境科学です。
とくに住宅は、中心的な生活環境であるための影響力や感化力などの作用が
家族にとって最も大きいものです。
そしてその作用の結果は長年月かけて顕在化されるのです。
潜在期間が長いために原因と結果の因果関係がなかなかはっきりしません。
しかし自然の法則に照合すれば予測することは可能であると、
職人の私は多くの体験によって体得しました。
これは何も特別なことでなく、よく考えてみれば、きわめて常識的なことであると思います。

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きれいな空気を生む 住まいづくり114

・メダカの水はなぜ腐るのか?
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家相を理解せずに盲信すると不幸を招く①

 家相学は立派な自然科学であり、現代科学の原点ともいえるものです。
しかし、一般化している易学や家相学は一部の人たちにとっては迷信として不信感をかっています。
それにはそれだけの理由があって、易学や家相学を普及している物の一部分が
無責任なやり方をしているせいでもあります。
たとえば家相を鑑定する者が現地に行って立地条件や環境を確認せず、
方位も確かでない図面を見て、単に鑑定盤を合わせて、吉凶を判定したりしています。
また、なぜ吉なのか凶なのか、その明確な理由を明らかにするのでもなく、
ただ信じさせようとしています。そしてその代金を請求します。
このようなことから人々は家相を「当たるも八卦、当らぬも八卦」と評価するのです。
 科学技術の時代ですから、物事を盲信する時代ではありません。
すべて因果関係をはっきりさせ、理解と納得が得られる説明があってこそ信じられるのです。
家相研究家を自負しても相手に理解を与えられなくてはプロではありません。
また家相を信じる人がきちんとした理屈もわからずに、
聞いたり読んだりしたことから他人に結論的なことを断言すべきではありません。
無責任な意見が金銭的な損害を負わせるばかりでなく、
不幸な家庭をつくる原因にもなりかねないのです。

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・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
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・食べ物はなぜ腐るのか?
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家相は人間が幸福に生きるための自然科学

 「家相」は古代中国で生まれた「陰陽五行説」の流れを汲むもので、
家の位置・方向・間取りなどのあり方が吉凶に関係する、というものです。
日本には推古天皇の時代に百済の僧、観勒によって伝えられたといわれています。
 私たち人間は、言うまでもなく、自然の法則の枠の中で生きています。
この宇宙における自然の力は1秒たりとも休むことなく
地球上のすべてのものに影響を与えています。
この事実を踏まえて、住まいをつくる上での指針としたのが「家相学」という自然科学です。
 人間そのものも自然界の一部であり、
皮膚の内部の諸機能(内蔵機能)は自分の意思で自由にすることはできません。
住宅もまさしく自然の一部であり、自然を否定した住宅環境では健全な心身が培われないことは、
自然の理によって明確です。
 人生での幸福な状態とは自然体でいられる状態であり、
不幸な状態とは心と肉体が不自然な状態にある時です。
自然の法則はすべて原因と結果による因果率です。
人間はすぐに結果の出ることは信じますが、結果が遅い場合はその原因を信じようとしません。
結果が早いものには対応策を考えますが、結果がいつでるかわからないものや、
出るのが遅いものに関しては対応を考えないものです。
知識とは結果を予測するためにあるはずですが、せっかくの知識も感情(心の動き)に
支配されて正しく応用されず偏見に満ちた思考につながります。
とくに大切なことは万物の霊長といわれる人間も自然に生かされており、
自然の法則を遵守し環境に順応しなくては生きてゆけないということです。

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