・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?
私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら

玄関の方位にこだわる必要はない
昔から玄関は家の顔として、住む人の人柄を象徴するものとされてきました。
そのために新築計画の際は、玄関の位置と広さを先に決め、他の部分は後あにしたものです。
しかし、現代は家族中心の生活環境を重視するようになり、
たまたま訪れる外来客への配慮は二の次と考えるようになってきました。
玄関の役割も変わってきたのです。
たとえば昔なら辰巳の方向の玄関は車庫の角にあって1年を通して
最も自然の恩恵(必要な日照と通風)に俗する場所でした。
そのため、訪ねてくる人の初印象をよくする役割を果たしてきました。
しかし、現在は家族たちが家庭生活で最も多く利用する食堂などの部屋を
良い場所に置くようになりました。
玄関だけでなく家全体の環境にも効率的利用の配慮を優先させるようになってきたのです。
玄関の位置決めに際して、家相にこだわる人が多いようですが、
自然体に八方位に置くことができます。
ただし道路(門)から玄関までのアプローチはできれば5メートル程度は欲しいところです。
それはゆとりの表現ともいえます。また敷地や予算の都合で建物の面積を制限される場合は、
中廊下を節約するために、玄関を「扇の要」とした間取りにして、
玄関とホールを広くとることも、ゆとりの表現となります。
幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
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