・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?
私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら

自分の老後像を思い描いてみる
二世帯住宅や高齢者向け住宅についてはすでに述べてきましたが、ここでは、
伴侶のいなくなったお年寄りが同居するための部屋について、お話したいと思います。
近年日本では急速に高齢化がすすみ、老人福祉の充実が待たれるところですが、
日本の貧しい福祉政策の現状では、なかなか見通しの暗いものがあります。
また、たとえ老人福祉施設が充実していたとしても、お年寄りの多くはやはり
子どもの家族と共に暮らすことの方を望むものです。
そしてそれを実現できるお年寄りは人生の終末期にあって、最高の幸福者であるといってよいでしょう。
私はお年寄りと同居するための住宅の相談に来られるお客様には、いつも「何よりの親孝行ですね」
と申し上げています。それは、お年寄りにとって幸福であるばかりではありません。
若夫婦にとっても、やがて自分たちが高齢になった時に、同じことが我が子との間で繰り返される、
その日のための手本を示す良いチャンスだからです。
お年寄りは家族から自分の立場や存在価値をいつまでも認められることを望んでいます。
子どもたちは親に対する感謝と尊敬の念を思いやりある良い老人室をつくることで示すことができます。
それは同時に自分たち自身の老後対策にもなります。自分たちの老後像を今、若い時に描くことによって、
将来の増改築も容易になり、住宅の耐用年数が増すことになるのです。
幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
ウシキ株式会社
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