・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?
私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら
勉強好きの子どもを育てる部屋はできるか 【2】
さて、先のお客様の依頼に対して、私はこう答えます。
「勉強好きになる部屋づくりはできませんが、物事を冷静に考える習慣をつける部屋はできますよ。お客様と私が知恵を出し合って、適切な思考や判断のできる環境はどうあるべきかを考え、お子さんの性格に合った環境づくりをしましょう」
子どもは勉強の必要性を自覚できればやる気を出すものです。勉強好きな子どもにした
いなら、子どもが自分を客観視できるような雰囲気づくりが先ではないでしょうか。思考に向く爽快な雰囲気には純度の高い酸素の供給が必要です。室内の空気が停滞すると重苦しい雰囲気(空気)が漂い、そのような環境では身体の血流もよくなくなります。そのために惰気が生じ、勉強する気力も湧きません。したがって子どもに勉強への意欲をもたせるには、常に室内の空気が新鮮でなければなりません。
子ども室には外気が常に流れ込み、自然に排出する通気の仕組みが必要です。夏の暑い日の対策は通風窓を考え、湿気や熱気を排除できる仕組みが必要です。しかしその方法については地域性や立地条件、間取りによって、それぞれのケースで考えなければなりません。
幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
ウシキ株式会社
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