年末のご挨拶



天人合一(てんじんごういつ)
人は自然の中の一部であり、大自然の中の摂理に従って
変化しながら生きてゆきます。
人は大自然の中の一つの生命体です。
心身共に健康であるための基本的条件。
体力も気力も使わなければ退化 (老化)します。
老人に対する労りは、老人扱いをするのではなく、
老人の立場になって思いやることです。
つまり適度な運動や知的労働も死ぬまで必要になってきます。
住む人が自然から遠ざかると、病気にそっと寄りそいます。
住宅環境から障害物を除くとこが老人への労りと考えている人が多い。
集中力や注意力を必要としない住宅機能は老人病を加速させます。
身体も頭も心も使用しなければ退化します。
歩くのは薬です。階段は薬です。廻れる間取りは薬です。
今日では医学の分野でも人の心と肉体は一体をなし、
心の健康なしには肉体の健康はあり得ないという
心身医学の研究も進められています。
皆様、令和4年も良い年であったと思います。
「来る年」もよい年でありますよう、よろしくお願いいたします。

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きれいな空気を生む 住まいづくり134

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環境は心をつくり、心は環境をつくる
日本の四季は、温度や湿度の変動が年間を通じて激しく変化に富んでいる為に
人を鍛えるという性格を持つ、鍛練的気候と称されます。
私たちの住まいづくりも鍛練的気候の住まいです。
住む人が自然から遠ざかると病気にそっと寄り添います。

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



安い土地リスク負担が後でくる

格安な土地は必ず悪い条件がついているものと考える事もあります。
大手不動産業者が土地を大量に宅地造成して販売するには「国土利用計画法」に基づき、
都道府県知事の許可を得なければなりません。この場合、
適正価格でなければ販売を許可されないため、比較的安い土地を購入できます。
安い土地は、法律上の欠陥があるか軟弱地盤で危険な場合があります。
土地購入の基本は、物件説明書を確認する事です。物件説明書は、
不動産業の登録業者にとって、生命ともいえる重要な書類であります。
立地条件や環境がよくても、地盤に欠陥があれば後日大損害を受けてしまいます。
宅地造成で、埋め立て部分は埋め立てた後4、5年経つと沈下や隆起の現象を起こします。
その原因は種々ありますが、主に埋め立てた土質による場合と、
雨水の地下浸透によって新たな地下水路(自然水路)ができるためであります。
住まいの調査の時、地盤調査を行い改良工事の見積りもすることが適正であります。

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環境は心をつくり、心は環境をつくる
今日では医学の分野でも人の心と肉体は一体をなし、
心の健康なしには肉体の健康はあり得ないという心身医学の研究も進められています。

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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強欲は土地を求めず泥つかみ

人間の欲心が正しい判断を誤らせ、トラブルをつくります。
不動産の売買におけるトラブルの原因は、買主の欲張りな結果が多いのです。
つまり、悪い業者は買う者の欲心を利用した商いをします。無理な資金で高額なものを購入するので、
誰でも格安物件を求めたくなるのは無理もない事であります。
しかし、格安には条件があることを知っておく必要があります。
土地購入は特別な場合を除き、不動産屋の仲介や業者からの斡旋物件を購入します。
業者が悪質でない限り、法律上のトラブルは発生しません。
不動産仲介料は高額ですが、現行法の中では、
業者に仲介の労をとらせることが結果的には得となります。
それは後日のトラブルが少なく、法律的な欠陥物件に対しては仲介斡旋上の
責任をとらせることができるからであります。
ただ、注意すべきことは、業者の誠意をよく見極めるか、
リスク負担のできる力をもつ業者を選定しなければ、
相手が登録業者であっても一抹の不安が残るのであります。

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・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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自然無視 文明生活 幸逃がす

「いつまでもあると思うな親と金」昔の人が、日頃の贅沢を戒めるために
若い者に忠告してきた言葉であります。住宅を計画するときは、年齢的にも旺盛期であります。
したがって、心身共のゆとりがそのまま発想の基盤となります。
将来の家庭経済もやがて自分の老齢化による体力減退も忘れがちになります。
文明生活は、生活コストが高くつきます。人間生活の向上が、文化生活によってなされることであって、
自然順応の生活タイプが非文化生活であるような錯覚をおこしている人が多くいます。
体力を使うこと、頭を使うこと、忍耐力を必要とすること、苦労を味わうこと、
成し遂げた喜びを味わうこと、生活の情緒等は過去のものであり、
年ごとに人間退化の現象を早めているのであります。
住まいのよさは、設備の良否によって決まるものではありません。
心身共に健康で平和な生活のできる場所であり、子供達が素直に育つ人格養成の場であります。
つまり、真実の幸福が芽生える環境こそ素晴らしい住まいであることを認識すべきであります。
住まいの文化生活は、住む人々に感謝の心を失わせています。
心ある大人たちはかつて国家を憂えたように、今は人間界の将来を憂慮するときであります。

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きれいな空気を生む 住まいづくり131

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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住む環境 自然の恵みで よい家庭②

昔の住まいは住むことによる生活コストが少なかったのですが、
今日の住生活は住宅メーカーに誘導されて、
生活様式を規定化され独自の生活は住宅によって失われようとしています。
そのため、目先の虚栄が生活コストを上げ、生活を圧迫しています。
無益な奢りが幸福につながるわけはありません。
生産メーカーが利益追求のために善良なる庶民の虚飾本能をかき立てて販売成績を促進しているのです。
便利がよすぎることは人間を退化させ、耐える習慣を失わせます。
便利さにすぐに馴れ、そのありがたさを感じないばかりか、それ以上の贅沢を要求します。
その結果、思考力、忍耐、行動意欲を失い依頼心と欲求心が先んじて、
寛容性を失い最後には体力減退とともに人格の失墜を招くことになります。
それと同時に浪費癖は経済感覚まで麻痺させて、
自滅による不幸は加速を増して近づくことを反省すべきであります。
住生活において、科学文明を否定して文明の利器を使用しないことを奨励するわけではありません。
合理的・機能的な住生活は大いに推進すべきでありますが、
自然現象の利点を最大限に利用することが第一であると思います。
それを補う程度の諸設備でとどめることが望ましいと考えます。

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きれいな空気を生む 住まいづくり130

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
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住む環境 自然の恵みで よい家庭①

住まいの周辺環境は、自然に恵まれたよい環境に求めたいところです。
平和と安心が保たれる場所、そこが理想の住宅地であります。
戦後日本の住宅地は、欧米の先進諸国に追従して開発が積極的に行われてきました。
民間企業と行政機関が一体となって戦後38年間の間に日本列島が改造され、
素晴らしい住宅地が続出しました。
整備されたよい環境が庶民に供給されたことは喜ばしいことでしたが、
残念なことに、折角素晴らしい住宅地を求めながら、
その環境を活用した住宅の設計や計画がされている場合が極めて少ないように思います。
つまり、自然の効果的利用の研究がなされていません。
自然の脅威だけに関心を持ち、災害防止対策のみを優先し、自然の効果を配慮しない、
たとえ狭い敷地であっても、断念する前に研究を重ねることによってよい住まいが得られるのです。
自然は、弊害をもたらすことよりも、その何百何千倍もの恩恵
地球上の全てのものに与えていることを認識しなければならないと思います。
人々は、その恵みを住まいに利用することが住まいづくりの第一条件であることを知らなすぎる様です。

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・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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環境は住む人々でつくられる

環境によって精神作用が変わり、人格は、精神作用の良否によってよくも悪くもなります。
つまり環境は、人間の運命を変えるのであります。
また、同類親和の法則にもとづき、同じ思想、同程度の人々が誰からともなく集合し、
生活集団をつくり、生活環境を構成することも事実です。
人間の個性は、生まれ育った環境や、社会における人間関係の累積によって培われ、
完成されるのでしょう。新しく住む場所も、その個性にもとづいて選択されていきます。
自然のなかで長い間生活をしてきた者には、街中の閑静な住宅地を勧めても、
その静かさを理解しません。隣近所の隔離された生活など我慢が出来ません。
庶民の生活に、庶民同士のコミュニケーションがなければ、喜びも情味も暖かみもありません。
人間の群集心理が隣近所の人間関係によって満足され、相互の助け合いとなり、
豊かな情緒をつくり出してきました。そして周辺の環境は、
その人達の総意のうちにつくられてきたのであります。
つまり人間が環境をつくり、その環境がまた人間の性格をつくりだすのであります。

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・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?   H30・6月

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人間は自然の恵みで生かされる②

有名な「気学」の大家が、「人間は環境と大自然に左右されている」また、
「大自然に順応すれば幸福を得られる」と言っています。
私はその道の専門家ではありませんが、住まいづくりを通して、このことは実感として理解出来ます。
暑いから、外気を遮断して内部の空気を冷やす。寒いから、外気を遮断して内部の空気を暖める。
このことは暑さ寒さを調節しましたが、室内への酸素の供給の考慮が足りません。
その結果、人間はどうなるでしょう。健康なうちは、空気の必要性を意識せずにすみます。
多少炭酸ガスが多くても酸素欠乏を感じません。
しかし、長い年月の間に体質を変えていくことは間違いありません。
一部の地域では、自動車の排気ガス公害や、
化学工場より排出される有毒ガスによる空気汚染の公害が発生し、
住民が直接被害を蒙っています。このように、自分が直接被害や衝撃を受けないかぎり、
誰もが実感として空気汚染の恐ろしさを理解出来ないのであります。
ただ他人による空気汚染に対しては神経を使っているようですが、
自分の住まいが自分たちの吐き出す炭酸ガスで汚染しても気にも留めないのですから、
人間とはまことに身勝手なものです。
空気の有難さと親の恩とは、あまりにも大きすぎて理解できにくいようです。

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・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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人間は自然の恵みで生かされる①

神は万物に対して、自然の恵みを平等に与えられました。
特定なものが自然を独占することを許していません。ところが、万物の霊長と自認する人間が、
人間社会の為のみに自然の改造、破壊を企て独占しようとしています。
この事実を科学文明の進歩と称し、人間社会の向上と錯覚をおこしています。
しかし、化学万能時代であっても、人間は空気を三分間吸わなければ死に至ります。
大気の五行学説の理に「大気順応説」があります。大気なくして万物の生命はありません。
最近の住宅は、外気を遮断するので酸素が欠乏しやすいですが、
よい住まいとは四季の大気作用に順応し、常に新鮮な空気を室内に満たします。
昔から「幸福を招き子孫繁栄するのは、天地の理に適う住まいから」といわれてきました。
天地の理は太陽と空気の作用であり、採光と通気の調節であります。
日本では毎年百数十万戸の住宅が新築されています。その多くは、天地の理を無視し、
単純な思考の中で計画されているのが実状です。感覚的な満足を求める為、
本質的な自然の定理を無視した発想に酔っているのであります。
端的に言えば、空気の存在と重要性を住宅と関連づけることを忘れているのかもしれません。

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・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

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構えずも自然にとけたよい住まい

住まいには分相応の構えが大切ですが、では、家の構えとは何をもって表現しているのでしょうか。
広大な屋敷、規模の大きさ、或いはいかめしい門構えを意味するのでしょうか。
いずれにしても外部から眺めた感じによって結論付けられています。
お金をかけた豪華さが構えとしての風格を出している事は否定できません。
しかし、その構えのために悲劇が繰り返されていることを見逃すことはできません。
住まいの構えによって、住む人、訪れる人の心情が変化することは事実です。
住宅には、それなりの風格が必要です。この風格をつくるのは設計者であり、プロの仕事です。
建物は必ず古くなります。古い建物の期間が長く、新しさを感じる期間は短いのです。
つまり、古くなった時の渋みと良さを想定して計画しなければなりません。
ヨーロッパ諸国やアメリカは、100年以上経過している住宅が多くあります。
建物に誇張がなく自然に溶け込んでいます。
一見シンプルさを感じても、どの家にもゆたかな個性があります。
それぞれの個性に厭味を感じさせません。訪ねる人々に威圧感を与えず、
微笑みと抱擁を想像させる暖かさは、自然な姿として学ぶところが多くあります。

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