きれいな空気を生む 住まいづくり59

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



老夫婦は二階、若夫婦は一階が良い【 2 】

 一般的には老夫婦は一階に住む方が良いと思われていますが、二階の方がメリットが大きいことがわかります。二階は、都会でも日当たりや通風が良く、一階に住む子どもの家庭の生活音やわずらわしさから解放されます。バルコニーをつけたり、一階の屋根を利用して人工庭をつくったりして、花づくりや適当な運動、日向ぼっこなども楽しむことができます。若い人たちとお互いに干渉し合うこともなく自由なゆったりとした老後生活が可能となるでしょう。
 一方、若夫婦の側から見ても、人の出入りが多かったり、子どもが騒いだりということを考慮に入れれば、やはり二階よりは一階の方が不都合が少ないといえます。また、若い人たちは外へ出ることが多いので、内にこもりがちの老人よりも、自然の恩恵を住宅内に求めなくてもすみます。つまり、多少、日当たりや風通しに劣る一階であっても、十分に外でそれを補うことができるのです。
 以上のようなことから、私は双方の所帯が自由な干渉のない円満な家庭生活を続けるためには、老所帯が二階で若所帯一階というのが第一条件だと思っています。しかし、そこに行き着くまでに細部にわたって双方がメリットやデメリットを考え、お互いに思いやる気持ちの発露が基本となったうえでの決定でなければなりません。
 また、特に注意すべきことは、老所帯が二階の場合の玄関は可能な限り内部階段にすることです。内部の連絡扉も欲しいところです。
 住宅を計画する時は、一面的、刹那的発想でいろいろな事を判断するのは禁物です。各方面から利用効果について熟慮し、将来の利用変更への対応も予測しなければなりません。現在の若夫婦もやがて老夫婦になることは必然です。その時に自分たちも必ず現在の老夫婦と同じ立場になることを考えて老夫婦への心づかいをすることは結局は自分たちの老後への布石ともなることでしょう。

幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
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