・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?
私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。

木造軸組工法は長持ちする
在来の木造住宅は歴史が証明しているように百年以上の耐久性があります。しかし、実際には我が国の住宅の耐久年数は20年足らずで、毎年23万戸以上が建て替えのために住む人の意思によって壊されているのです。長年月、長持ちする(住める)住宅は、建物がどんなにしっかりしていて、また豪華であっても、住む人が安心して満足な状態で楽しい家庭生活を永続できる住宅環境でなければその住まいから引っ越しするか、建て替えをするかになってしまいます。また、家族構成の変化や二所帯同居などで間取りを変える、つまり増改築をする場合、自由自在に変更できるのは在来の木造住宅だけです。プレハブやパネル工法やツーバイフォー工法では自由に間取りの変更もできませんし、窓の位置を変えることもできません。
これからの経済低成長時代は一生に一度住宅を建築できる人は幸運者といえるでしょう。今までのように20年足らずで建て替えるなどということは、まずできませんから、将来の家族構成の変化に対応するのは増改築しかないでしょう。増改築するには何といっても在来工法の住宅でなければならないのです。
これから住宅を購入する人は、今までと同じ感覚で住宅を求めたら重大な悔いを残すことになります。住宅の価格はいくらかかるかで決まるものではありません。いくらかけるかです。これは、きわめて重大なことです。つい予算にのみこだわって長持ちする住宅(耐久性、耐用性、対応性の三大条件をクリアした住宅)を求めず、規格住宅や建売住宅を求めた場合、金銭的損害を受けるばかりか、不幸を招くことになりかねません。冷静に将来を予測し、対応できる住宅をつくるにはお金で解決するのではなく、よく考えることが要です。
幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
ウシキ株式会社