自然の学びを生かした住まいづくり⑬

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



高気密住宅は自然を拒絶している

 住宅業界にとって幸か不幸かPL法の制定は住宅改革の端緒となっています。しかし化学物質資材による被害意識が住宅環境そのものへの問題意識には発展せず、単に住宅資材だけの問題にとどまっているのは残念なことです。

すでに発生しているいろいろな問題ばかりでなく、その裏に潜在している弊害ははかりしれないほど大きいのです。このことを一日も早く一般の方たちが認識して、住宅環境によるさまざまな弊害に歯止めをかけなければなりません。

その前提として、まず、住宅は人間にとって密接な関係をもつ環境であることを理解し、認識することが必要です。良い住宅環境を追求すれば、当然のことながら自然を拒絶した高気密住宅が住宅として適正な環境であるか否かはどなたでも判断できることだと思います。

最近の住宅はハウスメーカーサイドの利益追求が優先された「売るための売れる住宅」でしかなく、「住むための住宅」ではなくなっています。

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  ウシキ株式会社

幸せを生む住まいの構造見学会のお知らせ

  いつもありがとうございます。

  この度、お客様のご好意で住まいの
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  ぜひこの機会に、ウシキの
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  なお、見学会は
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自然の学びを生かした住まいづくり⑫

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



病気の原因が住宅にあるのに気づかない専門家

 地下資源や化学物質資材で囲まれた密閉状態の室内環境に住んでいて、心身が健康でいられるはずがありません。地下深い穴居環境では生物は育ちません。人間だけが例外といえるでしょうか。地下環境を地上につくり出したものが量産され、大量販売されているのが現代の住宅です。

この事実に何の矛盾も疑問も感ずることなく不健康な住宅を提案し、提供しているのが住宅専門家と自称する建築家たちです。住宅の本質を追究せずに単なる建築物として考えているような住宅観で住宅のプロと思い込んでいるほど建築業界には社会観が乏しい人が多いのです。

もしも住宅の果たすべき役割が、人間にとっての中心的生活環境であるととらえているなら、その環境作用を研究し、住む人に良い影響や感化をもたらす環境を提案し提供できるはずです。現代の住宅業界は本来のあるべき姿との違いに気づくべきです。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑪

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



不健康な住宅を競って求める現代人

 住宅は人間にとって肌に触れる最も身近な環境ですから、人間の体内環境(肉体的な諸機能)と密接な因果関係があることは、常識的に考えても理解できるでしょう。したがって住む人の心身に微妙な作用をもたらすことも想像がつきます。ですから住宅と心身の健康との関係を無視することができません。

住宅とは住む建物でなく住む環境であることに強く関心をもつべきだと考えます。日本の臨床環境医学が遅れているために環境作用による健康問題や精神衛生が無視されています。地球環境や地域の環境と同じように、住宅にも自然環境と社会環境が同居しており、小自然と小社会を構成しています。それが家庭環境となって家族の心身に影響や感化をもたらしてきました。昔から心身の健康に良い環境とは人工的環境ではなく、自然と同化した環境のことでした。それが今は、自然を拒絶した住宅を求めて不健康な家庭をつくり出しています。そんな住宅は住宅の役割を果たさないばかりか、不幸を招きます。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑩

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



人間と自然は密接な関係にある

 人間は母体から離れた時に生命を得るのではありません。胎児の時から生命の息吹が始まっているのです。母親の子宮環境は自然環境と協調しながら、人間の基盤をもった胎児を十か月間かけて育てます。その基盤にいろいろな成長要素を仕組み終えた後、子宮環境から自然環境へと委託するのです。

これらのことは全て自然のなせる技であり、人間は自然がその意志によって創造した素晴らしい芸術品です。つまり人間も自然によって創造された動物であり、自然の一部でもあります。したがって人間が自然と密接な関係を保ちながら生存していることは他の動物と変わりはありません。自然と共生するところに自然体の生き方があります。その自然体といわれる状態が健全な心身の状態を表します。

しかし、人間は自然環境に逆らって人為的環境を求め、その環境作用によっていろいろな病いの因をつくり出しました。

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自然の学びを生かした住まいづくり⑨

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。



良い住宅環境は脳内モルヒネを分泌する

 住宅設計(計画)で最も重要なことは、住む人が主役的な立場になって、専門家と協力することです
。その理由は、すでに述べた通り住宅設計は住む人の人生設計であるためです。食物でも衣類でも好きでなければ満足感を味わうことはできません。住宅も同じことで、無理に妥協しても長時間の利用に耐えることができません。

そのことによってストレスがつもり、体内の環境(肉体)や精神面にもトラブルが発生します。住宅環境と脳内モルヒネ(人の脳から分泌されるホルモンで、気分を良くさせたり、老化や病気を予防する効果もある)とは密接な関係を持っています。マイナス環境(陰性環境)はマイナス思考を生みますが、プラス環境(陽性環境)ではプラス思考をもたらす脳内モルヒネが分泌されるのです。

以上のように住宅環境は生活の雰囲気をかもし出し、その雰囲気の影響が家族の心身にかかわりをもちますから、住宅計画時には施主(依頼者)が直接参加することが絶対に必要です。日本には、世界に誇れる伝統的木造軸組工法があり、どのような要求にも応じられるということを認識してください。


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暑中お見舞い申し上げます。



暑中お見舞い申し上げます。
平素はひとかたならぬご厚情に与り心よりお礼申し上げます。
炎暑の折、皆様方のご自愛のほどお祈り申し上げます。
私共の住まいづくりは気候風土適応住宅、自然環境・住民の慣習や文化の仕組まれた安らぎのすまいづくりをしております。
今後共なお一層 ご自愛のほどよろしくお願い申し上げます。  令和2年8月
 
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