天然木&自然素材

天然素材の家なら、自然の恩恵をいっぱい受けながら、
心身ともに快適かつ充実した日々を送れます。

自然素材の良さを取り入れる

木材は数千年の歴史において一度たりとも人体環境に弊害を出したことのない、あらゆる生物が好む資材です。木は伐採されてからも強度を増し続け、その呼吸をやめません。
木や土や草などの自然素材によって造られた家は、ほんのりと気持ちよく、住む人の心を和ませてくれます。
それは化学物質では作れない、こんな働きをしてくれるからなのです。

たとえば木は吸放湿性能をもち、調湿の働きをしてくれます。また木の無垢板の床は暖かみがあり、合板に比べて冬の寒い日の冷たさを、かなり和らげてくれます(冷蔵庫に入れて比べてみるとよくわかります)。 手足の汗を吸い取る働きもあるので、サラッとした肌ざわりの心地よさに、おもわず裸足で歩きたくなる感触です。
そのほか、珪藻土などの左官仕上げの壁も、調湿性をもつ優れた素材です。

こうした自然素材は、化学物質のように空気を汚染したり、悪臭を放出したりすることはありません。むしろ殺菌作用消臭作用により、心身がリフレッシュするでしょう。

家は新しい時よりも古い時のほうが圧倒的に長いのです。古くなったり傷ついたりしても年代とともに味わいとなり、ますますその家に愛着が増してくる、そして朽ちて壊れたとき、自然に戻っていけるのも、自然素材であるがゆえの利点でしょう。

住まい手とともに成長し、時を刻むごとに思い出を刻んでゆく、こういう自然素材を取り入れたやさしい住まいを造っていきたいと思います。

天然木

木材の持つ色や香り、手触り、木目、質感は心身をリラックスさせ、安らぎを感じさせてくれます。
木材には人工合成物にはない、人間の心によい影響を与えてくれる力があります。
しかし木材には、単にリラックスするからという以上に、住まいの中で積極的に使っていきたい理由があるのです。
1.無添加素材で体にやさしい

集成材の接着剤などに含まれる化学物質は、シックハウスなどの原因になると言われています。
天然木はもちろん無添加!体にやさしく安心です。

2.リラックス効果がある

天然木は伐採された後も生きており、人間の自律神経を安定させるフィトンチッドを発散します。
天然木の家は、森林のようなリラックス効果があります。

3.すぐれた調湿作用がある

湿気が多いときには水分を吸い、少ないときには逆に出す。
音も立てず電気代もかからず自動的にやってくれます。
部屋全面に張る必要はなく、半分の面積で充分な働きがあります。
結露対策にも効果があります。

4.すぐれた断熱作用がある

木は熱伝導率が非常に小さく、コンクリートの約1/12です。
冬は熱を逃がしにくいので室内が暖まりやすく、逆に夏は外の熱さが室内に伝わりにくいのです。

5.火には弱いが火事には強い

火災の死亡原因はほとんどが新建材からの有毒ガス
無垢材は燃えても有毒ガスを発生しません
また、木はボリュームがあると表面だけ焦げて炭化し、なかなか焼けきらないものです。

6. 目に優しく近眼になりにくい

天然木は目に刺激を与える紫外線を吸収するため、木造校舎はコンクリート造の校舎と比べ、近眼の子供が少ないそうです。 また木目には1/fというゆらぎのパターンがあり、目の疲れを防ぎ、くつろぎをもたらす効果があります。

7.古くなるほど強くなる

天然木は乾燥することで強度が増していきます。
年を経るとともに劣化していく集成材や鉄、コンクリートなどと違い、ますます頑強になっていきます。

■ 天然の木には体に良い作用がいっぱい!

【ケヤキ】
男性的で豪壮な美しい木自や抜群の強度があるなど、日本の広葉樹のよさが凝縮されています。

【栗】
タンニンの含有量が多いので古くから腐らない樹とされて、土台や水周りにも使われます。

【ヒノキ】
ヒノキチオールと言う成分が含まれ、血圧低下、殺菌防腐、精神安定作用、消臭作用があり、虫を寄せ付けない防虫効果もあります。

【青森ヒバ】
ヒノキチオールやシヤメールBが強力な殺菌力を持ち、湿気に強く腐りにくいうえ白蟻も寄せ付けません。また特有の良い香りが持続し、心身をリラックスさせてくれます。

【杉】
大脳を刺激して脳の働きを活発化させる作用があり、その香りには鎮静効果があると言われています。

【桐】
タンニンを含み、防虫効果また、湿度調節機能もあるため昔から高級タンス等に使われています。

【松】
喘息の発作を防ぎ、動脈硬化を防ぐ効果があるといわれ、アレルギーや喘息の原因とされる家ダニの増殖も抑える薬剤の効果もあります。

【竹】
防菌・防カビにすぐれた効果を持ち、木よりも硬度が高く強度がある。また、水気に強く腐敗しにくいことからフローリング材などに使われています。

『自然乾燥材』(活きた木)へのこだわり
木材の乾燥方法には「機械乾燥」と「自然乾燥」の二種類があります。

「機械乾燥」は短時間で狂いの少ない木材ができる反面、熱風やスチーム等による高熱を利用して乾燥させるため、大切な油分やエキス、役割成分が水分と共に失われたり木の細胞が破壊されてしまい、それぞれの木の持つ本来の機能を発揮できません。

逆に「自然乾燥」はとても時間がかかりますが、木を“活きたまま”利用できることから、ウシキではできる限り「自然乾燥」の木材を利用した住まいづくりを行なっています。

自然素材

珪藻土(壁)

珪藻土とは、太古の植物プランクトンの遺骸が永年にわたって堆積してできた土であり、調湿性や断熱性、遮音性、脱臭性などに優れています。
また、ホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物も吸着し、シックハウス症候群を抑えたり、調湿効果で湿度によるダニ・カビの発生で起こるアレルギーやアトピーを防ぐ効果もあります。
土であるため壊しても自然の土にかえる環境に優しい素材でもあります。

和紙(壁紙、障子)


畳(床)